アレルギーの原因は何か? ペットのアレルギーが疑われる場合は、ほぼ必ず痒みを伴います。 しかし、痒みの原因はアレルギーだけではなく、ノミやダニなどの寄生虫、微生物(細菌や真菌)なども痒みの原因となりますが、アレルギー性皮膚炎の場合、皮膚のコ…
動物にCBDを与える際、どのくらいの量を、いつ上げたらいいのかわかりにくいというお声をよく聞きます。CBDは動物の年齢、体質、持病、使う目的によって摂取させる量の目安が変わります。 このコラムでは 1.CBDが関わるエンドカンナビノイドシス…
CBDをペットに使用した場合、動物には様々な変化が起こります。 疾患への効果については詳細な研究は行われていないため、人の医学分野での研究成果から推測するにとどまりますが、おそらくペットにおいても同様の影響は得られると考えられています。 で…
日本補完代替医療学会誌に当研究会の茂木千恵獣医師と福山貴昭氏の論文「カンナビジオール (CBD) の犬および猫に及ぼす行動学的影響:オープン臨床試験」が掲載されました。 「カンナビジオール (CBD) の犬および猫に及ぼす行動学的影響:オー…
犬に対するCBDの炎症性サイトカイン産生抑制による疼痛軽減が報告されましたのでご紹介します。この論文では、CBDを関節炎の犬に投与し、用量依存的に疼痛を有意に減少させ、可動性を増加させたこと、さらにはマウスモデルでLPS投与後のIL-6産…
https://doi.org/10.1038/s41598-020-60952-0 2020年3月5日公開 南デンマーク大学の研究者らは、抗生物質をカンナビジオール(CBD)と組み合わせて使用すると、抗生物質の有効性を高め黄色ブドウ球菌に…
https://doi.org/10.3389/fvets.2020.00051 Front. Vet. Sci., 公開:2020年2月 ハイライト 目的 CBD、THC、またはCBDおよびTHC(1.5:1)含む3つのヘンプオイル製剤と…
アニマルCBD研究会は、動物におけるCBD(カンナビジオール)の可能性を動物医療的に研究し、情報共有を行う、獣医師等動物医療従事者やペットに関わる専門職の方のための研究会です。会費は無料です。
アニマルCBD研究会会員になると、
【獣医師等動物医療従事者やペットに関わる専門職の方】
メンバーページにて
【一般・飼い主の方】
など、様々なCBDをつかった獣医療に関する詳細な情報をご覧いただけます。